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確定申告で住宅ローン控除を受け忘れたら?

2015年3月24日(火)15:41

Q.確定申告書を提出済みですが、初年度の住宅ローン控除を受けるのを忘れていました。更正の請求をすればよいですか?

A.更正の請求をすることはできません。
更正の請求は、申告に誤りがあった場合に行うことができる手続きです。
住宅ローン控除を適用するか否かは納税者の自由であるため、提出済みの申告書において住宅ローン控除の適用を受けないという申告書を提出したことは、申告に誤りがあったわけではなく、ただ単に住宅ローン控除を適用しない旨の選択をしたにすぎません。
従って、更正の請求をすることができる事由にはあたらないということになります。

このように、当初提出した申告書に記載しない限り受けることができないものを当初申告要件といいます。
(この当初申告要件が付されている措置は、平成23年の税制改正によって大幅に減らされたものの、住宅ローン控除については未だに当初申告要件が残っています。)

では、受け忘れた住宅ローン控除は諦めるしかないかというと、実は救済の道はまだ残されています。
それは、「嘆願(更正の請求ではない)」手続きを行うことです。
これは簡単に言えば、法律上はもはやどうにもならないが、税務署長の職権でなんとか助けてもらえないかというお願いをする手続きです。それでもダメだと言われてしまえば、それで終わりです。
住宅ローン控除は、2年目から受けるしかありません。

板橋区の税理士 佐藤税務会計事務所

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